セロトニンを増やすにはパキシル

セロトニンを増やし「憂うつ、不安、不眠」を解消

うつ病や不安障害、不眠障害などの原因として、脳の中の神経伝達物質であるセロトニンが大きく関係しています。

 

私たちが太陽の光を浴び昼間に活動し、太陽が沈むことで睡眠をとるというリズムは、心身の健康にとって基本で、非常に重要な体のシステムになります。この一日の流れを作り出しているのが、脳内の神経伝達物質であるセロトニンになります。

 

セロトニンの役割として、睡眠リズムの安定のほかに、うつ状態や不安、恐怖を抑えたり、喜びや意欲を高める精神状態を整える役割をはたしてくれます。つまり、気持ちを正常に保つために必要になります。

 

セロトニンは、生活活性アミンと呼ばれる物質で、脳にだけ存在するのではなく、人体にあるセロトニンの総量は約10mgで、実は体全体の10パーセントに過ぎないそうです。そのほかは小腸に存在しているとされています。

 

しかし、10%しか残っていない脳内のセロトニンが少なくなると、うつ病や不安障害、不眠などが起こってしまうために、このセロトニンを増やすことが重要になるわけです。

 

そこで、抗うつ薬のSSRIであるパキシルを服用します。

 

パキシルの役割としては、選択的セロトニン再取り込み阻害薬で、セロトニントランスポーターの働きを邪魔します。これによりセロトニンが増えて、神経の伝達が良くなり、結果として、うつ病や不安障害、不眠障害の改善につながります。

 

パキシルは従来品とは違う新しい第三世代SSRIの抗うつ薬と呼ばれ、国内の抗うつ薬の約60%のシェアをしめているそうです。

 

 

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